こんばんわ、おおやりです。
今回はカラーコーディネートのお話。「男性ウケが抜群」かつ「華やかに見える」という、「デート」や、「冬のイベント」に最適な色の組み合わせ、色の使い方を紹介します。
( ^ω^)・・・クリスマスが終わった後やらないで!!!
はい、ごめんなさい(汗)
ですがほら、新年会や送別会など、まだまだデートだけじゃなくイベントも残ってる時期です。是非最後までご覧になって下さい!(笑)
冬に「男性ウケ」が良い色は「赤」一択
ほぼ大多数の男性が女性に求めるものは、「優しさ」という「暖かみ」です。
これはある種、母親を求めるような感覚に近いものがあるでしょう。これはもうマザコンとかいう話ではありません、男性のどうしようもない性なんです。女性の皆様には、どうかご理解いただければ幸いです。
特に冬は物理的に「寒い」。男性はさらに「暖かみ」を求めます。
https://bit.ly/2VaEHxF
そこで有効な色は「赤」一択です。
人間は「赤色」を見ると、脈拍が上がり、血圧が上昇し、物理的に「暖かく」なります。
これは、あやふやな「印象」ではなく「事実、現象」です。
まさに「赤」は、男性に「暖かみ」を感じさせるうえで「最強の色」といえるでしょう。これが「男性ウケが一番」と断言する理由です。
色の「華やかさ」について
https://bit.ly/2QNd8vA
色の性質には、「明度と彩度」という基準があるんですが、難しい話は嫌いなんでかっ飛ばします(笑)
色は、この図でいう右の「純色」に近いほど「華やか」になります。
ただし秋冬は「くすんだ」色が主流なので、ほんの少しだけ「明度」を下げると良いでしょう。この図でいうと下の方向に進んでください。
ただ、ここは難しいので「なんとなく」で十分です。それよりも次のポイントの方が大事なので、さらっと読み進めて下さい。
使う色を「更に絞る」というテクニック
当ブログで紹介している「最も簡単にオシャレに見える色の使い方」は「プチモノトーン+1色」です。
「プチモノトーン」についてご存知ない方は、先にこちらの記事をご覧下さいね。
プチモノトーン+1色のルールさえ守れば、コーデの破綻は基本ありえません。
しかし今回はあえて、さらに「使う色を絞る」というテクニックを使います。
実際に色だけで例を見てみましょう。
次の画像で、「一番目立つ色」は何でしょうか?
・・・赤かもなんですけど、なんか「ぼやけ」ますよね?
では次にコレ。
・・・もう赤色しか見えないですよね?(笑)
このように「目立たせたい色」がある場合は、あえて色を「絞る」というテクニックがとても有効です。
また、「色の差」を対比させるほど、その色は目立ちます。
なので「特定の色を目立たせる」ためには、最も「純色と色差」のある「黒か白」と対比させるのが一番有効です。
ただ「白」は「清廉・純粋」で、決して汚してはいけない「近寄りがたい色」です。なので、男性ウケを考えるなら、実は白より黒の方が有効なんです。
以上を踏まえ、これをファッションに応用してみましょう。
https://bit.ly/2EOuVfz
このように、「黒」がベースのコーデに、「1点だけ」「純色に近い赤色」の服を入れるだけで「男性ウケが良く、とっても華やか」な冬コーデが完成します。
「1点だけ」赤色というのは「黒との色差」を強調するため。
黒の面積が多いほど、その色差から赤が目立つのです。
だから「差し色(さしいろ)」と呼ぶのですね。「挿し色、刺し色」ではないんです。
https://bit.ly/2SjL1B2
また、赤色は「トップス(上の洋服)」か「ボトムス(下の洋服)」に使って下さい。
アウターが赤色でも、イベント会場内や食事の際は脱いじゃいます(汗)
https://bit.ly/2SjL1B2
また、赤色はここまで「くすんだ」色では「華やかさ」は半減しますので注意が必要です。
無難な色を。。と思うとこのような色をとっても選びがち(汗)。お気持ちは非常に分かるんですが、ちょっと冒険して、もう少し明るい色にチャレンジしてみて下さい。
https://bit.ly/2V9TmsR
最後にまとめましょう。
・「黒」がベースのコーデに、「1点だけ」「赤色」の服を使う
・赤色は「くすみすぎない、やや明るめ」を選ぶ
以上たった2つで、「男性ウケ」がとてもよく「華やか」なコーデの完成です。
実は「2色しか使わなくていい」と考えれば、コーデを組むのがとっても簡単に感じませんか?
よくイベントコーデ特集!など雑誌でありますけど、これが一番簡単で再現性の高い「冬のイベント華やかモテコーデ」です。これからのイベントなどでファッションにお困りの際は、是非試してみて下さいね。
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