そろそろマフラー・ストールの季節
こんばんわ、おおやりです。いよいよ肌寒くなってきましたね。
「そろそろマフラー、ストールなどの小物を買おうかな」
とお思いの方いらっしゃいませんか?
ということで今回は、「初心者でも、とっても簡単にオシャレに見えるマフラーの選び方」と「マフラーの巻き方で唯一注意する大事なポイント」を解説させていただきます。これからマフラーなどを購入される方は是非ご参考にして下さいね。
ファッション初心者が選ぶべきマフラーとは
最初に初心者が「選ぶべきではない」マフラーを紹介します。
https://bit.ly/2KdczVB
まず「柄物のマフラー」は出来る限り避けてください。
柄物のマフラーって、ファッション初心者は非常に購入しがちなんです。理由は「単体」で見ると可愛く見えるから。しかし、いざコーディネートを組むと「まとまりのなく子供っぽい」コーデになりがちなんです。
コーディネートにおいて「色使いの統一感やまとまり」というのは、オシャレに見せるうえで大事な要素です。
色使いの基本は「プチ・モノトーン(ベージュ・グレー・白・黒)」+「1色」に抑える、ということは以前説明しました。
全てがこのルールに当てはまる訳では決してありませんが、このルールから外れると、わりと簡単にコーデに統一感を失ってしまいます。
「柄物」は色を複数使いがちなので、「プチモノトーン+1色のルール」を破りやすいから避けてほしいのです。
ですが逆を言うと、マフラーの色が「プチ・モノトーン(ベージュ、グレー、白黒)」のものさえ選んでしまえば、コーディネートの色使いの大失敗を予防してくれやすいです。
https://bit.ly/2PELUad
例えばこのコーデ。とても統一感があってオシャレですよね。
これはベージュのマフラー、グレーのインナー、黒のタイツと靴とバッグと「プチ・モノトーン」に色使いが収まっているから。
https://bit.ly/2qVdK2N
他にもこんなコーデ。「グレーのマフラーとコート、白のバッグ、白黒のスニーカー、ベージュの帽子」に「デニムの青」。「プチ・モノトーン(ベージュ・グレー・白黒)+1色」に収まってるから非常にまとまりがあるでしょ?
以上にあげたように「プチ・モノトーン(ベージュ、グレー、白黒)」のマフラーというのは、服の配色に非常に影響を与えにくいので、一つ持っておいて確実に損はありません。
マフラーの巻き方の、とっても大事な「唯一のポイント」とは
よくマフラーの「巻き方の種類」って特集されてますよね。ですが私、正直これについては無頓着でいいと思ってます。だって、いろいろな巻き方を覚えるのって面倒くさいじゃないですか(笑)
最初は「適当にぐるっと」又は「垂らすだけ」で十分。
ですが、その「適当にぐるっと」「垂らすだけ」でも「一つだけ」オシャレにみせるポイントがあるのです。
https://www.pinterest.jp/
それは、「左右の長さを均等にしない」ことです。
ファッションは「いかに自然にオシャレにみせるか」が大事なポイント。
しかし、「左右均等」というのは通常存在しにくい「不自然」な存在です。そこで、巻いて余った部分の長さをバラバラにすることで、非常に「自然なオシャレ」に見せることができるのです。
https://bit.ly/2TnwzsD
逆の例を出しましょう。これなんか、申し訳ないですが非常に悪い例。
・・・すっごい作為的じゃないですか?
「左右均等」に垂らすだけで、ここまで不自然さが強調されてしまうのです。
https://bit.ly/2qRPcYB
逆にこれが垂らし方のお手本です。
「ちょっと左右の長さを変える」だけで、「非常に自然なオシャレ」になるのがお分かりいただけるでしょうか?
これ外人さん(しかもベッカムw)だからでしょ?と思われた方は顔を指で隠してみて下さい。
それでもどちらが自然な印象かは一目瞭然のはず。
マフラーの選び方・余談
ここからは少々余談です。
「初心者は柄物を避けてください」と書いておいて何ですが、1つ初心者でも使いやすい「有名な柄物」があります。
それは「バーバリーチェック」のマフラーです。
https://bit.ly/2Dud7Vw
じっくりご覧いただくと分かるんですが、実はバーバリーチェックって、ほぼ「プチ・モノトーン」なんですよ。
若干赤も入ってますが、その面積はかなり小さい。色の大部分がベージュ・白黒の配色なので、非常に使いやすく、愛される「定番」のマフラーとなったのでしょう。
バーバリーのマフラーは持っている方が多いかな?と思って念のため補足させていただきました。安心してお使い下さいね。
もし記事内容が面白ければ、下記のボタンでシェアやツイートを是非!更新するうえで非常に励みになります。どうぞよろしくお願い致します。