アクセサリーって敷居が高くないですか?
こんばんわ、おおやりです。
今回は「指輪」のお話。ちなみに、このブログでアクセサリーについて触れるのは初めて。
しかし、指輪に限らずですが、アクセサリー類は「身につけるのは何か恥ずかしい。。」と思い、ファッション初心者にとって、着用するのを躊躇う方が多いアイテムではないでしょうか。
しかしこれは、女性にとって実にもったいないこと。
なぜなら、女性は男性と違い「極めて自然にアクセサリーを身に着けることができる」という特権があるからです。
レディースはメンズと違い、「化粧」という文化が一般的です。つまり「装おう」ことがごく自然なんです。例えば「男性のピアスが苦手」って人は多いけど、「女性のピアスが苦手」って人はごく少数でしょ?
「装おう」というと響きが悪いかもしれませんが、シャネルの創業者ココ・シャネルは「装いは女性の知恵」「美しさは女性の武器」と発言しています。つまり、「装うことで美しくなることは、女性の武器を増やすこと」なのです。
アクセサリーは女性にとってせっかくの武器なのです。恥ずかしがらずに積極的に身に着けていきましょう。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回はそのアクセサリーの中でも「指輪」を最も簡単にオシャレに付ける方法です。是非最後までご覧ください。
オシャレに見せやすい最も簡単な指輪の着用方法とは「違う指の重ね付け」
これはもう最初に断言してしまいます。
最も簡単にオシャレに見せる指輪の着用方法は「違う指に1本づつ付ける」ことです。
https://bit.ly/2FXweu3
「周りの人と少し違うこと」で、その人は初めてオシャレと評価されます。(デタラメではいけませんが)
そして指輪に関しては、「特別な意味のもの」以外で付けている方は実に少ない。
特別なものでなくて付けていても、「1本」の方がほどんどです。
つまり、指輪を「2個」付けるだけで、「他の人と少し違う」と思わせることが可能なため、非常に簡単にオシャレに見せることができるのです。
https://bit.ly/2RwYxkf
ちなみにこちらは「1本」の着用図。
申し訳ないですが、先ほどの2本付けの画像に比べ、1本だと「普通」の印象を強く感じた方が殆どのはず。
それほど「2本付け」の印象変化は凄まじいものがあります。
同じ指に重ね付けしても良いのですが、それだと太い指輪を一本付けているのと大して印象は変わりません。
その点からも「違う指に1本づつ」付けることが一番オススメです。
指輪を選ぶコツ、指輪の組み合わせのコツは?
まず指輪を選ぶコツについては、「極力シンプルなもの」がベストです。
https://bit.ly/2Pk2CGw
極論を出すと、明らかにこんなのはやりすぎですよね。
極力シンプルなものであれば、2個重ね付けしてもお互いを邪魔することがありません。
なお「2個の組み合わせ」については、一つだけ「オシャレに見せやすいコツ」があります。
それは「指輪の太さをメリハリを付けて変えること」です。
https://bit.ly/1Bdfu67
・・・もちろんこの画像のように、華奢なもの二つでも十分オシャレです。しかし、細さが似たようなものだと少し「のっぺり」してしまうというデメリットがあります。せっかく二つ付けているのに実にもったいない。
https://bit.ly/2FXweu3
しかしこのように、「一つは細く一つは太く」すると、その対比により、華奢なものはより華奢にみえ、手元に「メリハリ」が生まれます。これが「のっぺり」とした印象をかき消してくれるのです。
ちなみに色の組み合わせは正直何でも良いです。シルバー×シルバー、シルバー×ゴールド、etc。。
ちょっと上級者向けの話をするならば、今日のコーデが少し地味だな。。と感じたならばゴールドを1つでも入れてあげましょう。それだけで大分地味な印象が吹き飛びます。
また、どの指とどの指に着けるかは本当にお好み。私は人差し指と薬指に付けることが多いかな?
余談ですが、私がオススメするアクセサリーブランドは「SERGE THORAVAL(セルジュトラヴァル)」。
大抵あの有名な「BEAMS」で取り扱ってます。中でもオススメなのは「7連」のリング。
https://bit.ly/2UhLWDc
これって7つがペアで販売されてるんです。
つまり、同じ指に何本付けるかで、太さを自由自在にコントロールできちゃいます。太さの調節が実に簡単。どんな指輪ともペアで組み合わせることが出来るので大変便利です。
また、一つ一つのアイテムに意味が込められているのもお気に入りの理由の一つ。それぞれ抒情詩が刻まれています。気になる方は是非お調べ下さい。
私はかれこれ10年以上愛用してます。ちょっと高いんですが、これだけ持てばコスパ良いでしょ?
じゃあ3個以上付けちゃダメなの?
ここまでご覧いただいて、重ね付けに興味を持って頂いた方は、「じゃあ指輪は3個以上つけちゃオシャレになれないの?」という疑問を抱かれたかもしれません。
結論から申し上げると、もちろんそんなことは「全く」ございません。
しかし、オシャレに見せる難易度は極端に跳ね上がります。
https://bit.ly/2BQu2Ao
重ね付けは「下品」との闘いです。
装飾品は、付ければ付けるほど、急加速で「下品」になります。このバランス感覚は、一朝一夕で身につくものではありません。ファッション初心者のうちは「2個」に留めておくのがベストです。
最後にココ・シャネルの言葉をまた引用します。
“シンプルさはすべてのエレガンスの鍵”
彼女は「引き算の美学」を誰よりも把握している女性だったのかな、と思います。
ちなみにアクセサリーつながりで、秋冬にも使えるブレスレットについてはこちらの記事をどうぞー。
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