オススメブランド「sacai」のレディースの魅力について徹底的に語る回。

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私の大好きなブランド「sacai(サカイ)」

こんばんわ、おおやりです。

 

今回はオススメのブランド紹介シリーズ。

私が愛してやまないブランドの一つに「sacai(サカイ)」のレディースがあります。

 

私がsacaiを勧めた友人の女性は、「もう一生sacaiしか着たくない」とまで発言するようになったほどのブランドです(笑)

 

そんなsacaiの魅力について徹底的に語る回。

さらに、「美しさとは何か」にまで通じる、哲学的内容まで入っている盛りだくさんの内容。

 

例えばユニクロなどでも十分オシャレはできるのですが、「絶対に他には真似できない、これぞトップブランド」という洋服の魅力も知って頂きたい。そんな思いでこの記事を執筆します。是非最後までご覧ください。

 

sacaiの魅力① 多様な素材の表情と、日常の上に成り立つ「エレガント」

https://www.fashionsnap.com/

 

まずsacaiで挙げられる特徴は「再構築」。

このコートをよくご覧ください。

 

普通では考えられないほど、多種類の生地素材が使われているのがお分かり頂けるでしょうか?

 

ファー、ウール、コットン、ミリタリーライナーのようなキルティングなどなど。

 

https://bit.ly/2AidQWI

参考:ミリタリーライナーのキルティング素材

 

 

これらバラバラの素材を、一つの服に改めて構築(再構築と呼びます)しているのです。

 

このメリットの一つに、異素材の組み合わせによる服の表情のメリハリがあります。

 

異素材の対比により、硬いものはより硬く、軟らかいものはより軟らかく見せることで、素材の持つ表情を最大限に引き出しているのです。

 

この魅力については、以下参考記事に詳しく述べているので、未読の方はまずこちらをご覧ください。

参考記事:「異素材ミックスって一体何?」

 

 

また、ファーなどのエレガントな素材に対し、ミリタリーライナーのような武骨な素材を組み合わせることで、エレガント特有の「嫌味さ」を調和する、その絶妙のバランス感覚が筆舌に尽くしがたい。

 

 

https://bit.ly/2r1csDC

 

例えばこんなのエレガントすぎでしょ?

これは「バランス」を取れていないから。ひたすらエレガントに舵を取りすぎて「嫌味」にすら感じるのです。

 

 

 

https://www.fashionsnap.com/

 

それに対してこのsacai。多種類の素材の組み合わせにより、先ほど述べたようにエレガンスと武骨さのバランスを取ることで、実に自然な「日常の上に成り立つエレガント」に留まります。

 

これは写真では伝わりにくいのですが、実際に着用されると、そのあまりの自然なエレガントさにため息が出るほど。

 

 

決して嫌味にならない。それでいて実に上品。

ここまでのバランス感覚を1つのコートで表現できるのが「sacai」の力です。

 

 

sacaiの魅力② 見る角度によって服の表情がガラっと変わる

 

これについては、是非動画でご覧頂きたい。

 

見る角度によって、あまりに服の表情が変わることに驚くはず。

これも「再構築」の成せる業です。

 

 

多数の生地素材を、複雑に絡み合わせることで、あまりにも複雑な形状の洋服を構築しています。

世界でも、これが出来るのはsacaiだけといっても過言ではありません。

 

見る角度によって、多様な表情を見せるその服はまさに「圧巻」の一言。

 

これを可能にしているのは、デザイナーの阿部さんが、元パタンナーという経験が大きいでしょう。

パタンナーとは、洋服のデザイン画を、実際に洋服という「形」にする人です。

 

つまり彼女は、頭で思い描いたデザインを、そのまま洋服として表すことができるはず。可能なこと、不可能なこと、全てを瞬時に判断できるはず。その力が、こんな複雑な洋服の形を生み出しているのです。

 

 

そんな複雑な形をしながら、上述したように、素材の対比などにより決して破綻しないバランス感覚も見事。

阿部さんは、超一流のデザイナーであり、超一流のパタンナーなのでしょう。

 

動画をご覧になったなら、文字通り「こんな服を他に見たことない」という感想を抱かれた方は少なくないはず。

 

 

そして何より、「美しい」と思った方いらっしゃいませんか?

 

私はsacaiの服を「芸術」と考えています。「着れる芸術作品」です。

次から、ある意味ファッション全般に通じる、「美しさ」の解説をしていきます。

 

sacaiの魅力③「不完全という矛盾」による美しさ

sacaiの服は、今まで述べてきたように、他素材と複雑な形状による、多数の表情を持った、ある意味「歪な服」です

 

https://www.fashionsnap.com/

 

だって、どう考えても「普通の服」ではないですよね?

https://bit.ly/2PShT6S

 

このような「完成されたコート」ではありません。

形や素材が複雑すぎて、普通の服の形を成していない、ある種「不完全な服」です。

 

 

 

しかし人間、とりわけ日本人は、「不完全」なものに「美しさ」を感じる生き物なのです。

 

 

https://bit.ly/2DI7pQ2

 

良い例が「日本庭園」。

「人工的に徹底的に自然美を追求したもの」が日本庭園です。

 

 

これって非常に矛盾してません?

 

「人工的に」「自然美を」追求したものですよ。

純粋な自然美を求めるのなら、山などに行って、人工的な美しさが一切入っていないものを楽しめばいいのです。

 

ある種矛盾を孕んだ「不完全」なもの。そこに日本人は「美しさ」を感じていたのです。

 

 

 

他にも、日本人の美意識として「わび・さび」があります。

例えば桜。「桜はすぐに散ってしまうから美しくない」なんて仰る方いますか?

 

桜という美しい存在は、散るという宿命を抱えています。

その「儚さ」に「美」を感じる心が「わび・さび」です。

 

だって、例えば桜なら、ずっと咲き続けている方が、普通に考えたら美しくないですか?

しかし日本人は、「美しいけど散る」というある意味不完全な「桜」に美しさを感じていました。

 

この「不完全なもの」に感じる美を、日本人は「わび・さび」として表現していたのです。

 

 

https://www.fashionsnap.com/

 

話をsacaiに戻しましょう。sacaiは「再構築」を繰り返し、ある意味では、歪な、不完全な服を作り上げます。

この「不完全」による「美しさ」にこそ、sacaiの魅力があると私は考えてるのです。

 

 

 

ここからは余談です。

「オシャレとはバランスを取ること」というのは、私だけではなく沢山の方が仰る「事実」です。

 

ではなぜ、バランスを取ることがオシャレなのか。

 

たくさんの理由はあります。

 

 

 

ですがその理由の一つは間違いなく、「コーディネートを不完全にする」ことに「美しさを感じる」からです。

 

 

ちなみに世界的デザイナー「ヨウジヤマモト」の山本耀司もこんなことを仰っています。

 

 

「完全なものは醜いと感じる」と。

 

 

 

以上で解説は終了です。今回は内容が難しくて申し訳ないです!

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