セールに向けてのご参考に
こんばんわ、おおやりです。
さて、12月ももうすぐ中盤。そろそろ「セール」について考え始める時期ではないですか?
狙うのは大物の「コート」という方は多いでしょう。
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そこで、せっかくならば「スタイルの良く見えるコート」を購入の視野に入れるのはいかがですか?というのが今回の趣旨。
今回でいう「スタイルの良さ」は「小顔」にフォーカスします。
とっても簡単な内容です。是非最後までご覧ください。
最も分かりやすい「小顔に見せるコートの条件」
小顔に見せるコートの条件はとっても簡単。
それは「ラペル(襟)が大きいこと」です。
https://amba.to/2ElHYoB
その理由はとっても簡単。
https://bit.ly/2kcNVuW
いきなりですが、この画像について、左右の集合体の、真ん中の「〇」の大きさを比較して下さい。
左の方が小さく見えますよね?
ですがこれは、全く同じ大きさ。
これは、大きいものと対比すると、実際の大きさよりも小さく見えてしまう「エビングハウス錯視」という人間の眼の機能です。
このように人間は、物の大きさを「何かと比べること」で判断しています。
https://bit.ly/2L7dlDT
つまり「ラペル(襟)が大きければ大きい」ほど、「その近くにある顔が対比により小さく見える」のです。
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比較のため、先ほどの画像に対し、襟が「細い(小さい)」コーデも掲載します。
先ほどの写真と比べると、外人さんにも関わらず、あまり小顔には見えなくないですか?
ちなみに「私が持っているコートは襟が小さいんだけど。。。」と心配になった方については、こちらの記事をご覧ください。
襟が細くても、他の部分でスタイルアップは十分に可能です。心配しないで下さいね。
襟の大きいコートのコーデをオシャレに見せるコツ
襟の大きいコートについて小顔に見えるというメリットを書きましたが、その他、メリットデメリットどちらにもなり得る点が一つあります。
それはコーデが「エレガント」に大分傾くという点。
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コートのラペルは「太ければ太い」ほど「エレガント(華やか)」になるという相関関係にあります。
「エレガント」というと聞こえは良いかもしれません。
しかし、行き過ぎたエレガントは「下品」になりかねないのです。
https://bit.ly/2G9lsRF
例えばこちらは、とっても華やかなコーデ。まさに「エレガント」なのでしょう。
・・・しかし、申し訳ないんですが「上品」とは言い難くないですか?
かのシャネルの創業者ココ・シャネルは、「エレガントとは謙虚のこと」という格言を残しています。
つまりこれもバランスの一つ。エレガントになりすぎては、真のエレガントではないのです。
そこには「謙虚さ」が必要なんです。
ここで役立つのは「フェミニン(女性的)と「マニッシュ(男性的)」の組み合わせ。
なお、「フェミニンとマニッシュのバランス」についてご存知の無い方は先にこちらの記事をご覧ください。
http://zozo.jp/
エレガントという「華やかさ」はレディースファッションの特権の一つ。
つまり、そこに「武骨さ」というマニッシュ(男性的)な要素でバランスを取ることで、下品になることなく、調和の取れたオシャレなコーデを構築することができるのです。
この写真の場合は華やかなワイドラペル(大きい襟)のコートに対して、武骨なワイドデニムを合わせることでパランスを取っています。他にも、例えばキャップやスニーカーでバランスを取っていいでしょう。
「エレガント」は「武骨さ」でバランスを取る。この感覚は早めに掴んでしまいましょう。
ワイドラペルは今後トレンドとなる
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そして、ワイドラペル(大きい襟)のコートを薦めている理由はもう一つ。
それは今後「主流トレンドの一つになる」という点です。
名だたるハイブランドが続々とワイドラペルのコートを発表しています。
まだ日本ではあまりワイドラペルのコートを見ませんが(海外ハイブランドから日本にまでトレンドが来るには少し時間がかかる)、今後間違いなく増えていくでしょう。
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つまり、今のうちにワイドラペルのコートを手に入れてしまえば、今後かなり長い期間トレンドを楽しめるのです。
これからのセールでコートを買い足そうとお考えの方は是非ご参考に。
このブログをご覧の方には、絶対に損はさせません。
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