ユニクロでさえ大きいサイズから欠品となっているものがある
こんばんわ。最近娘が僕の顔を椅子代わりに座るようになったおおやりです。
毎日がドキドキだね☆(おしっこまでは経験済み)
さて、今回はちょっとビッグシルエットブームに一石を投じるお話。
ビッグシルエットって何?という方はこちらの記事をご覧下さいね。
https://bit.ly/2I6y399
数年前からファッションを席巻している「ビッグシルエット」。
これは「あえて大きいサイズを着る」という一大トレンドです。
しかしその風潮から「なんでも大きいもの着てればオシャレでしょ!」という空気が流れています。
顕著なのはユニクロでしょうか。オシャレさんがこぞって買う「ユニクロU」というシリーズは、モノによってはサイズの大きいものから欠品する事態。
しかし、何の意図もなくビッグシルエットを着てもオシャレにはなれないんです。
では、どうすればオシャレに見えるのか?方法はとっても簡単。ビッグシルエットを選ぶ「理由」さえ理解しちゃえば大丈夫です。今回は志向を変えて「イラスト」も含めて解説してみます。是非最後までご覧下さいね。
Gジャンを例に解説してみます
https://bit.ly/2E4WUpH
例えばこの方は大きいGジャンを羽織られています。既にとってもオシャレさんですよね。
しかし、このコーデの場合はもう少し小さいGジャンを羽織った方が、更にオシャレになるはず。
その理由はGジャンの「裾の長さ」にあります。
「通常サイズのGジャン」を羽織れば、その「短い裾」が「ウエストマーク(ここが腰だよ、ここの少し下から足が始まってるよ!)」となるため、通常よりも腰位置が上昇するので「脚長効果」が発揮されるんです。
試しに通常サイズの「裾が短い」Gジャンと、ビッグシルエットのため「裾が長い」Gジャンを羽織った場合の比較をしてみますね。
どうでしょう、圧倒的に「左の通常サイズのGジャン」の方がスタイルが良く見えないでしょうか?
これぞ「ウエストマーク」の脚長効果の力。イラストでもここまで印象変化するので、現実での変化は相当なものです。
ファッションのシルエットである「Aライン(上が小さく下が大きい)シルエット」がオシャレに見えるのは、こういった理由もあるんです。
例えばこのコーデでいうと、ビッグシルエットのGジャンを羽織ってしまうと、Aラインシルエットの上が「小さく」が阻害されてしまい、オシャレ度合いが半減してしまっているというわけ。
このように、「何でもかんでも大きいサイズを選べばオシャレ」では無く、ビッグシルエットを選ぶには明確な「理由」が必要となるんです。
ビッグシルエットのGジャンだったらどう使うの?
もちろん、ビッグシルエットのGジャンを使ってオシャレになる方法だっていくらでもあります。
例えばこんな風に、「トップス」をハイウェストでタックインしちゃえばOK。
こうすれば、先ほどの「通常サイズのGジャン」でウエストマークした場合と同じくスタイルの補正効果があります。
これは「ハイウェストでタックイン」しているので腰位置が上昇し、脚長効果が手に入っているんです。
また、今度のコーデは「Xラインシルエット」が非常に綺麗に組めているのがポイント。
Xラインシルエットは「上が大きく、真ん中がくびれ、下が大きい」シルエット。上が大きいほど、対比により女性特有の「くびれ」が強調されます。より綺麗なスタイル補正効果が期待できる女性特有のシルエットが綺麗に構築されます。
このようにビッグシルエットの特性を活かし、「シルエットを意識して」コーデを組めばとっても簡単にオシャレになれます。是非お試し下さいね!
他にもレディースファッションのオシャレについての基礎を学びたい方については、こちらのまとめ記事をご参照下さい。
なお、現在「note」において以下サービスを提供しています。レディースファッションタグの定番を独占するほど大人気です。ぜひご覧ください。
・2019年春「GUとユニクロで絶対に買うべきアイテム」を「おしゃれに見える理由を具体的に解説したコーデ付き」で掲載!
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