いよいよ冬の到来、服は何を着ればいいのでしょうか
急激に寒くなりましたね。皆様、体調にはくれぐれもお気を付けください。
というわけで、娘と仲良く風邪を引いたおおやりです。子供の風邪はなぜあんなにも強力なんでしょうか。
さて、12月も半ば。秋も終わり、初冬の時期です。
季節の節目になると「~の時期に~を着るのはおかしいですか?」という質問を頻繁にインターネットで見かけますね。
そのお気持ちは非常に良く分かります。変に見られてないかな?など不安になりますもんね。
そこで今回は、「初冬」の時期に「これだけは止めましょう」というレディースコーデのルールを紹介します。
このルールさえ守れば「初冬のオシャレ大失敗」は防げます。是非最後までご覧ください。
前提として「不自然」は決してオシャレに見えない
まず大前提ですが、「季節感」というのはオシャレに見せるうえで大事な要素です。極端なことを書きますと、真夏にロングコート着ている人を見てどう思うでしょうか?「オシャレだ」と思う人はほんの少数でしょう。
つまり「季節感が大事」というのは、「不自然さ」は決してオシャレには見えない、ということなんです。
それを踏まえると、初冬に「避けるべき」コーデの答えが出てきます。
https://bit.ly/2Cj6zrW
初冬に避けるべきコーデは、「暖かそうなアイテム」と「10%以上の素肌見せ」の組み合わせです。
10%というと、手首付近、足首付近、首回り付近のうち「一つ」で「ギリギリ」の面積です。
例えばこの写真のコーデ。
非常に暖かそうな帽子を被っているのに、こんなに素肌を出していては、暑いのか寒いのか分からず、「不自然さ」が際立ち「オシャレ以前の問題」となってしまうのです。
このルールは当たり前に見えるかもしれませんが、微妙に寒い時期、この組み合わせをしてしまっている女性はかなり多いんですよ。
https://bit.ly/2Etg4pJ
他にも、こんな「マフラー」と「太もも見せ」の組み合わせも不自然です。
足首付近なんて比較にならない面積の素肌が出てますよね。マフラーを巻いているのにこんなに素肌を出していては、暑いんだか寒いんだか正直分かりません。「オシャレ」の前に「不自然さ」が際立ってしまうんです。
street-fashion-snap.com/
なので、このコーデくらいが本当にギリギリのラインなんです。
「ダウンコート」と「足首付近の素肌見せ」の組み合わせですが、これで本当にギリギリの組み合わせです。
これを決して超えないくらいの素肌見せで初冬はコーデを構築して下さい。不自然さが出てしまう可能性は著しく低くなりますよ。
男性ウケは露出はあった方がいいって聞いたんですが。。
ここまで説明しましたが、たまにファッション雑誌の合コン特集などで「少し露出はあった方が男受けは良い」などという文言を見かけます。
( ^ω^)・・・寒いでしょうが!!!!
私は、合コンなどのため、不自然なオシャレになるうえに、寒いのを我慢して露出を増やす女性を増やしたくありません。露出なんかしなくても、男性受けの良い冬アイテムはあるので紹介します。
https://www.uniqlo.com/jp/
それは「ぴったりめ」のセーターです。
なぜ「露出」を合コン特集で推めるのかというと、それは一番簡単に男性との「性差」をアピールできるから。
そんなことをしなくても「ぴったりめのセーター」なら、女性らしい体のラインを拾ってくれるので「性差」を簡単に強調できます。暖かみもあるアイテムなので、男性受けは非常に抜群。正直、秋からの合コンで困ったらこれを迷わず着て下さい。100%男性受けが良いと断言します。
また、男性受けなんか関係なく「ファッションアイテム」としてもぴったりめのセーターは非常に有効です。
これについてはこちらの記事をご覧下さいね。
【ファッション初心者向け記事】レディースで秋冬に一番オススメのトップスは「ややピッタリめのセーター」。コーデで着回しもしやすいその理由とは?
という訳で、今回の「初冬に避けるべき」コーデの解説は終了です。ちょっと脱線もしちゃいましたけど。
オシャレの基本は「いかに不自然な点を無くすか」にかかってます。それさえ分かれば、どんな季節のコーデでも怖くはありません。是非ご参考にしてくださいね。
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